という題目の講義を聞いてきました。

愛媛の大学教授がきて(本も書いてる有名な人らしい)、講義してました。

養護学校の先生が対象の講義だったみたい(一応誰でも参加できる公開講義だったけども)で、
私の仕事とはちょっと違うかな、とおもったけど、
なかなか勉強になったよ。

自立した生活
地域の中での生活
主体的な生活
をしょうがいをもった人(こども)に送ってもらうためには、
教育者はなにをしていけばいいのか。
どのようなことを養護学校で学ばせなければならないのか。
というようなことを、話してた。

でも、これって一応知的とか、自閉症などが対象として話してて、これが重心になったらどうなんだろう?
って疑問が。
誰でも(しょうがいなんてものは関係なく)、人間としての生活が送れるように、援助なり、指導なりしていけば、自立した生活が送れるってゆってた。
でも、今の日本で重心の人が自立できるだけの援助方法ってあるのかな。
どうにかやればできるかもしれないけど、難しい人だっているわけじゃない?
おかぁさん方にかかる負担だってあるわけじゃない?
そういう人はどうやって主体的に生活していけばいいんだろう?
と話をききながら思った。


あと、どんなことゆってたっけな。。

子ども達になにかを指導するときには、うわべだけのことじゃなくって、意識に触れるような指導の仕方をすることが大切だって。
例えば、
「これをやちゃだめ!」
じゃなくて、
「こういう理由だからやってはいけない。」
と言うとか。

しょうがいをもっている子どもには、その子なりの(そのしょうがいをもっているがゆえの)認知の仕方っていうのがある。
誰もが一緒の指導をしては、まちがって認知してしまう場合がある。
正しい認知をしてもらうためには、本人の意識に届くような指導が大事。


とか、いろいろ、もっともっとゆってた。
事例もいろいろ話してくれて、子どもが分かってくれたときの喜びってやっぱりすごい、って思ったし、なんか考えさせられました。


3時間もあったから、ちょいと疲れたー。

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